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コロナの影響で、フルタイムのテレワークになり、通勤時間が浮いたり、疲労感が減ったこともあり、家のことをいろいろ見直しています。その中で生命保険と医療保険を見直してみました。結構な額の保険料を毎月支払っていたのですが、結果的にかなり圧縮してみました。
保険の見直しについてのネット記事や雑誌などを読んでいて、「いつかやらなきゃなー」と思っていたのですが、なんだかんだで、結局は見直しに踏み切れていませんでした。理由は・・・・・
「亡くなったときに残された家族がいくら必要になるのか分からない。いまのままでも足りるの足りないの?」
なので、入っていた生命保険や医療保険の、「やめる」、「見直す」をやって保障額を減らす判断を行うのも、なんだか怖い。考えるのここで終了。というのがいつものパターンでしたが、とあるきっかけで本気でやろうと思い、動きはじめてみました。
判断するためにやったこと
・家計簿をつける習慣をつけて、月一回は収支を計算する。
・保険証書を読んで、請求や解約の際の金額を確認する。
・今まで払った保険料を計算する。
地味ですが、結局は家計簿をつけることが見直しの一番の判断材料になりました。年間にかかる費用が見えはじめて、私の場合は予定される保険金の半分くらいあれば充分という結論になりました。
そこからは、保険証書と規約を読んで(読むのは大変でしたが、時間をかければ必ず読めると実感しました。)いくつか契約していた保険の取捨選択をしたという感じです。その際に今までに支払った保険料の合計額も取捨選択の大事な情報になりました。
結果として
・残るお金が増えて投資に回せた。
・気分的に身軽になった。
・残される家族の管理する情報が減った。
やってみてよかったです。なんかスッキリします。
同じ悩みを持っていらしゃる方がいましたら、参考にしてみてはいかがでしょうか?