「ものの見方が変わるシン・読書術」

「ものの見方が変わるシン・読書術」を読んでみました。
タイトルの通り読書術の本です。


この本の著者は、年間3000冊の本を読まれるそうで・・・・
すごいですね。月割で250冊!
私も読書は好きな方だと思うのですが、全然及ばないペースです。

この本はいくつかの読み方が提唱されていますが、
特に「へー」と思ったのは、
『自分に必要な部分だけ読めばいい』です。
なかなかその発想にはならなかったので、そういうのもありなのねと。
確かに自分に合っていない本は、読み進めるのが大変な場合がありますもんね。

この本には、序盤に『読書の7つの罪悪感』が書かれていますが、
「あるある」という内容が書かれています。
読書は自由なはずなのですが、誰が見ているわけでもないのでしょうが、
本当に、読書の罪悪感のあるあるです。

他にも色々な読書方法や、読書術がこの本に書かれています。
読書と少し距離が空いてしまった方とかは、読むといいかもと思いました。
200ページ程度の本で、さらっと読めてしまいます。

巻末には著者のお勧め本275冊が出ていますが、結構聞いたことのある
タイトルが並びますが、かなりの数を読んでいないことに気づくのでは?
ではでは。


 

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