この本を読んで欲しい人
・ウィスキーどれを飲んだらいいか分からない人。
・新しいウィスキーに挑戦したいけど、失敗したくない人。
・ウィスキー好きには一読をオススメしたい一冊。
Michal JarmolukによるPixabayからの画像
この本のざっくり紹介
ウィスキーって数が多すぎませんか?
ウィスキーに限らずなのですが、お酒って本当に種類が多いんですよね。
比較的、銘柄数の少ないビールであったとしても、スーパーの棚にはあふれかえっています。
さて、この本のテーマである「ウィスキー」ですが、国産でもまあまな種類がありますが、でも、ウィスキーの本場は海外です。なので当然、海外の方が種類が多い!
なので酒屋さんでウィスキーの棚を見ると、まあ種類が豊富です。価格もピンキリで1000円ぐらいで買えるものもあれば、鍵がかかったケースに入っているものまで、価格がバラバラです。
正直、一体何を飲んだらいいものなのか?みなさん困りません?
この本は、タイトル通り「ウィスキーの図鑑」になります。
掲載されているのは、138種類のウィスキーで、さらにストレート、ロック、ハイボールの3種類の飲み方を試した著者が、主観たっぷりのコメントで紹介しています。
しかもこのコメントが味のイメージがつきやすい!
さらに、価格やアルコール度数や味覚チャートなどの、比較的プレーンな情報も掲載されているので、情報量が多くてウィスキーを選びやすいんです。
また、味の大まかなジャンル分けとして、フルーティー、スイート、スモーキー、リッチ、ライトと5種類の味のジャンル分けがしてあるので、好みの傾向もつかみやすいのもわかりやすいです。
新しいウィスキーを開拓したいと、お考えの皆さん。
必読の一冊です。
ウィスキーにまつわる用語を少しだけ
ヴァッティング
同種の原種を掛け合わせることで、モルト原種+モルト原種、グレーン原種+グレーン原種の場合について使われる。
カスクストレングス
樽出しから、そのまま加水せずにボトリングされたウィスキーのこと。単一樽のみの原酒の場合は「シングルカスク」という。でもシングルカスクでは加水する場合があるそうなので、結構あいまいな概念。
キーモルト
ブレンデッドウィスキーにおいて、中核となるモルト原種のこと。
モルトウィスキー
大麦麦芽を原料として、単式蒸留器にて2回蒸留され、木製の樽で熟成されたもの。
シングルモルトウィスキー
単一の蒸溜所のみで製造されたモルトウィスキーをいい、ただし単一蒸溜所内でヴァッティングしてもシングルモルトウィスキーと呼ぶ。
ボトラーズ
インディペンデント・ボトラーズ(独立瓶詰め業者)と呼ばれ、蒸溜所から買い取った原種樽を独自でブレンドしたり、追加で熟成したりして、瓶詰めして販売するタイプの業者。
オフィシャル
蒸溜所が独自で瓶詰めしてリリースしたもの。
フェノール値
ピートレベルとも呼ばれて、スモーキー成分の量を数値化したもの(単位:ppm)基本的に数値が大きいほど香りが強くなる傾向がある。