【SNS惹きつけライティング】惹きつける言葉や文章を学んでみよう

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SNS惹きつけライティング [ 荒井あずさ ]
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SNSで集客をしたい。
でも昔ほど上手くいかない。上手く行く気がしない。

SNS集客は年々難しくなっているのだそうです。
難しくて心が折れて、SNS集客は一年で7割、三年で9割が辞めていっているそうです。

この本によると、今のSNSの世界はレッドオーシャンもブルーオーシャンも無くて、「灼熱状態」なんだそう。

そんな時代であっても、SNSで集客をするためのノウハウは現実としてあるのだそうで、アメブロフォロワー1万人の著者がノウハウを、結構細かく伝えてくれている本になります。

この本、なかなか緻密です。
その分、ノウハウが詰まっているとも言えます。

SNSの惹きつけライティングを学んでみませんか?

目次
第1章_ただ配信しているだけでは集客できない時代になった
第2章_ビジネス自分軸とブレないポジションを確立しよう
第3章_こんな人に囲まれたい!あなたにとって究極のお客様を設定しよう
第4章_お客様がクリックしてしまうタイトル付けのコツをマスターしよう
第5章_1記事で圧倒的にお客様の心を惹きつける!5Stepライティング
第6章_リスト配信のコツと募集・ノウハウよりもビジネスに大事なこと

 

この本の内容拾い読み

メリットとベネフィットを理解しよう

aymane jdidiによるPixabayからの画像 

メリット・・・商品の特徴
ベネフィット・・・メリットによってもたらせられる良い未来

何か一つしか伝えられないとしたら、伝えるべきは「ベネフィット」なのだそうで、この本で例に出ている、フッ素加工のフライパンを伝えるのならば、

フッ素加工のフライパン
メリット・・・軽い、フッ素加工
ベネフィット・・・くっつきにくい、滑りやすい、焦げ付きにくい、などなど

とこうなるので、得られる効果だけを考えると、フッ素加工で扱いやすい。くらいの文章になりそうですが、良い未来を強く意識すると、焦げ付きにくく料理初心者でも使いやすいなどの、熱の入った文章になってくるようです。

 

コトバは使い方で変わる

PexelsによるPixabayからの画像 

コトバは使い方や選び方で、大きく変わるそうで、平たい言葉で表すとネーミングセンスという言葉でまとめられてしまうのですが・・・・

この本の例で、「三陰交(くるぶしの上にあるツボ)を温めるソックス」という商品が全く売れていなかったようなのですが、これを「まるでこたつソックス」に変えたところ、売り上げが17倍になったとのこと。

「三陰交(くるぶしの上にあるツボ)を温めるソックス」
   ↓
「まるでこたつソックス」

この本では、言葉の使い方のポイントがいくつか書かれているのですが、言葉や漢字を置き換えたり組み合わせる手法も紹介されています。

・満席地図(普通なら、おすすめの店マップとか)
・熱狂開運(普通なら、超パワースポットとか)

こういう言葉が急に思いついた時は、スマホの音声録音やメモ機能を使うことをおすすめしています。
人間は忘れやすい生き物なんだそうです。

 

終わりに

「灼熱状態」のSNS集客は大変です。
一時はみんなが参戦していたイメージなのですが、SNS集客は一年で7割、三年で9割が辞めるという、本書のデータを考えると、簡単には近寄りにくい媒体になってきているのかもしれません。

ただ、「灼熱状態」を乗り切った先には、何かが見えるような気がします。
興味深いです。

ではでは。

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