「ライティングが上手ならブログで稼ぐことは難しくありません」
「ライティングとブログは収益に直結します」
「ライティングが上手なだけで、SEO対策などを知らなくても稼げる」
ブログを書く人であれば、夢のような言葉です。
本屋の棚を見ると、SEO対策で稼ぐ、SNSを連動させて稼ぐなどのテクニック本がたくさん並んでいます。
この本は、ブログという媒体の骨格とも言える「ライティング」について解説した内容になっています。
正直、ブログを書いている私も全く自信の無いこの分野。
学んでみたいと思います。
目次
第1章_お金を稼げる収益ブログを作る
第2章_10の手順でできるブログ記事の書き方
第3章_プロが実践するライティングテクニック
第4章_これだけは知っておきたいSEO対策
第5章_読者をひきこむ文章力を鍛える方法
第6章_プロが教える「弱者」のブログ戦略
この本の内容拾い読み
ライティングにセンスは不要
ライティングのテクニックがこの本では、いろいろ紹介されています。
簡単なものでは、
・一文は40〜60文字程度
・150文字程度で改行して文章を区切る
この二つを守るだけでも、かなりわかりやすい文章を書くことができるそうです。
大事なのはセンスよりも、これらの読みやすくするための知識なのだとか。
笑わせる文章を書こうと思ったら、芸人さんのようなテクニックが必要になるのでしょうが、収益ブログでは、わかりやすく読みやすい文章を書くことが、笑わせるよりも重要なのだそうです。
SEO対策の基本中の基本
SEO対策
SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、直訳すると検索エンジンの最適化のことで、ブログや記事を検索に最適な形にすることで、検索結果で上位に表示されることを目指す対策のこと。
SEO対策のために、記事タイトルと、記事の見出しが重要で、
本書の例でいうと
①「ダイエット 簡単」という検索キーワードを想定して、
↓
②「運動嫌いな人でも簡単にダイエットする方法」というタイトルにすると、
↓
③「ダイエット 簡単」と誰かが検索した場合に、上位表示されやすくなる。
必ずしも上手くいくわけでは無いようですが、検索されるキーワードを想定してタイトルなどに入れ込んでいくのは、SEO対策の基本中の基本なのだそうです。
終わりに
ブログのライティングの悩みは尽きません。
「これでいいのか?」
「なかなか筆が進まない」
「やり方が間違っていないか?」
この本ではライティングに絞って、細かくテクニックや心構えなどが、丁寧に解説されています。
「地道な努力」はどうであれ必要だということは、この本の節々に出てきます。
ライティングが上手になっていくことを願って、頑張って書きたいと思います。
ではでは