「透明な螺旋」読んでみました。（以下ネタバレはありません）
ガリレオシリーズの第十弾とのこと。
面白かったです。
私の中では、もともとガリレオシリーズは長編であっても、
１話の中に出てくる登場人物の数が少ないイメージなのですが、
今回はより一層登場人物が絞られて、話が展開されているな〜という印象を受けました。
いつものキャストで映像化したものが見たい！
ガリレオシリーズは昔放映していたドラマが、きっかけで読み始めましたが、
今のところ全て読んでいますが、今回も良かったです。
新刊が出るたびに読んでいっていますが、次作が楽しみです。
約３００ページ超えの本ですが、スイスイ読めますので本の厚さは気にしなくても、
問題は無いかと思います。
シリーズ物ですが、この本から読み始めても充分楽しめます。
ちなみに初期のガリレオシリーズは短編集になっているのですが、
ずいぶん前の本になりますが、こちらもオススメです。
