(Hermann TraubによるPixabayからの画像)
ソニー再生 変革を成し遂げた「異端のリーダーシップ」を読んでみました。
面白かったです。
ソニーの社長をされた平井さんの幼少時から、ソニーの社長を退任されるまでの、ソニーでどのようなアクションを起こされていたのか、何があったのかが書かれた本です。
プレイステーション1が販売されていた時は、こんな感じだったんだ〜、プレイステーション2が販売されていた時は、こんな感じだったんだとか、時代ごとのソニーのビジネスにも触れられて、興味深い内容でした。
私はテレビとブルーレイレコーダーはソニー製を使っていて、私がそれらを購入した時と、その時のソニーの状況も知ることができて、より一層ソニーが好きになりました。
本としては一般的なビジネス書くらいの文章量で、「へー、そうだったんだ」などと思いながら、読み進められます。スイスイ読んでしまった印象です。
一度読まれることをお勧めします。