この本はこんな本
・わかるわかる!10代のココロの中のモヤモヤがグッときます。
・若者がんばれ!でも・・・自分は本当に大丈夫?問い掛けたくなります。
・そうそう、これが坂木司作品!ほっこりミステリーと、そして少し苦いです。
本のざっくり紹介
Caro SodarによるPixabayからの画像
リゾート地のアルバイトって良くないですか?
リゾートを楽しみに行くのではないけれど、非日常な空間で住み込みのアルバイトっていうシチュエーションって憧れがありませんか?そんなアルバイトってテンション上がりませんか?
自分が学生の頃にやっておけばよかったなーと思うアルバイトの一種なのですが、この本は主人公がたまたま見つけた、沖縄のホテルのアルバイトをすることになります。
そのバイト先で、主人公が色々なものを見て考えて、どんどん変わっていきます。
でも、ただの成長物語ではなくて、少し苦い。
でも、読んでよかったなと思える一冊です。
私は坂木司作品をだいたい読んでいるのですが、坂木作品が好きな人にはオススメで、この本も坂木ワールドが展開されます。
坂木作品には、真っ当な大人が出てきます。
こうありたいなという大人が出てきます。
そうはなれなくても、そこに近づきたい大人が出てきます。
なんかほっこりはするのだけど、ちゃんと生きていかないとな。
そんな気持ちになる一冊です。
「嫌いな人と悪人はイコールでない」
「いい人と善人もイコールでない」
グッとくる一節です。
詳しくは本編でどうぞ。
ではでは。