この本はこんな本!
・世紀ごとに世界史と日本史が同時に進行していく、珍しいタイプの歴史の本です。
・世界史と日本史は同時に進めていくと、理解しやすい。一緒に学ぶべき!
・鎖国していたから、日本史と世界史は関係ない?そんなことないです。
Lucas WendtによるPixabayからの画像
「なぜか日本史と世界史って別々に学ぶんですよね」
昔から不思議だと思ったことありませんか?なぜ日本史と世界史を別物にしているって。
日本史を学ぶと、明治維新近くまで鎖国の歴史だと学ぶので、日本史と世界史を別々に学ぶのも問題ないのかなと思っていたのですが、頭の中で結びつかないなんです。
聖徳太子が活躍していた時代、世界はどうなっていた?
フランス革命が起きていた時、日本はどうなっていた?
戦国時代が始まってきた時に、世界はどうなっていた?
産業革命が起き始めていた時、日本はどうなっていた?
歴史の本を読んでいくと気になるんです。
この本を読むと、結局、鎖国していたから日本史の流れは世界史の流れとは関係なかったというのは、ちょっと強引な気がします。
人間が集まって集落が出来て、争いが起き、統治する者が現れて、他の土地を侵略しようとするのは、本能なのでは?と思ってしまいます。
そして、日本は他国と極端に交流を持たなかったとしても、日本はちゃんと世界史の流れの中にいたことが、わかります。
時代ごとの国とその領地を示した地図が、各世紀ごとに描かれているのも、ありがたいです。
わかりやすい、ありそうでなかった、歴史の本です。
歴史好きにはおすすめの一冊です。