「一冊でわかるイギリス史 」を読んでみた。

一冊でわかるイギリス史を読んでみました。
ラグビー好きの私は、スコットランド、ウェールズ、イングランド、アイルランドがイギリスに混在している状況に?で、どういうこと?と、現代のイギリスについて書かれた本を読んでいると、イギリスの歴史を知らないと、今の状況が理解できないな〜。というふんわりした考えで、この本を手に取ったのですが・・・・

読むのに時間と気合いが必要です。


文章の書き方や文字の密度とかは、普通のビジネス書くらいと思っておけば、問題ありません。読みやすい部類に入ると思います。ただし、理解しながら読もうとすると時間が必要です。理由は当たり前といえば当たり前なのですが

・イギリスの歴史が長いので登場人物と出来事が多い。
・ヨーロッパの大陸との関係性がたくさん出てくる。
・似た名前が多く、身内での争いが多く、相関図がややこしい。

 

読んでみて

時間はかかりましたが読んでよかったです。
内容はわかりやすいです。
イギリスの歴史に特化して一冊にまとめた本は、あまり無いので貴重な本だと思います。この国の歴史に興味がある方にはお勧めです。

おすすめで、読むときにメモがあったほうがより楽しめると思います。気を抜くと置いていかれますので、軽くでもメモをとった方がラクです。
私は絵心が無いので断念しましたが、登場人物を整理するために、妄想でキャラ付けした似顔絵を描きながら、この本を読むと登場人物の整理がつくかな?と思いました。

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